毎日エアコンの出張買取を行なっている中で培ったノウハウと、お客様の要望をまとめて、こっそり高く売れるエアコンの傾向を教えます。
高く売れるのはどんなエアコン?
エアコンは基本的に容量が大きいものの方が高く売れます。ただし、30畳以上の部屋用の大容量エアコンなど、あまり大きすぎるものは需要が少ないため、買取価格が下がってしまう可能性も。
ここでは、容量以外でエアコンの査定額に大きく影響する3つの要素を解説します。どんなエアコンが高く売れるのかを把握しておけば、買取業者とうまく交渉を進めることができるかもしれませんよ。
エアコンの年式:新しい方が高く売れる
エアコンに限らず、家電は新しいほど高く売れます。つまり、エアコンの製造年を表す「年式」が新しいほど、高い買取価格がつくと言えます。
基本的に、エアコンを買い取ってもらえるのは製造から5年以内と思っておくのがよいでしょう。これはエアコンに限らず、多くの買取業者が設定している一般的な家電の買取可否の基準です。エアコンの耐用年数は9年とされていて家電の中では長いので、メーカーや状態によっては、製造後10年以内なら売れる可能性もありますが、その場合でも高い買取金額はつかないと考えておくのがよさそうです。